石油王まるのすけのFIREを目指す挑戦。

FIREを目指す40代サラリーマンの石油王まるのすけです。FIREを目指すためのノウハウを公開していきたいと思います。私の趣味のサウナや料理のお話もできればと思います。よろしくお願いします。

子供の学費はどのくらいにしますか?

私には小学4年生と2年生の子供がいます。また、私は東京に住んでおりますので、所謂中学受験が活発な地域におります。FIREを目指すにあたって、子供の学費をどうするかというのはなかなか難しい問題です。子供達にも教育の機会は提供する必要がありますが、身の丈にあった教育をすべきであると考えております。思うところ以下に記載させていただきます。

 

1.子供の学力を把握する

まずは、子供の学力を把握することが必要であると考えます。勉強が嫌いな子に無理矢理受験勉強をさせるのも考えものだと思います。また、仮に受験をしてどこかの学校に入学したとしても、成績が真ん中以下であれば子供も学校生活が楽しくないのではないかなと思います。

 

2.見栄は張らない

そもそもなぜ中学受験をさせたいのか真剣に考える必要があると思います。本当に子供が希望していることなのか?親のエゴや見栄になっていないか考えるべきだと思います。特に良い学校を卒業して一流企業と呼ばれる会社に就職すれば一生安泰という時代は終わっていると思います。そうすると良い学校に入る意味ってあるのかなと思います。身の丈にあった対応をすべきではないかなと思います。

 

3.受験は大学にどこに入るかが大事

仮に就職活動をする際に、どこの中学校や高校を卒業したなんて全く問われません。どの大学を卒業したかぐらいしか関係ありません。大学を受験戦争のゴールとして捉えるのであれば、終わり良ければ全て良しではないですが、比較的有名な大学を卒業できれば就職活動上はハンディを背負うことは少ないと考えます。では、その水準はどこかというと東京6大学のどこかを卒業していれば大丈夫ではないかと思います。東京6大学のどこかに入学するのであれば、(明治や立教や法政卒業の方には申し訳ないですが)有名私立中高を卒業しなくても高校2年生からしっかりお勉強すれば入学できると思います。私自身、田舎の公立高校出身の人間でしたので中学受験をしたことがないですし、高校生の時に学校の勉強をきちんとおこなっておりましたので、塾など行かずに東京6大学に入学することができました(どこの大学出身かは別の機会にお話しします)。そう考えると中学受験をすることで焦るのって愚の骨頂だと思います。言葉は悪いですが、勉強のできない親の発想だと思います。高校のお勉強って教科書の内容をしっかり理解できている生徒さんて半分もいないと思います。それくら高校の教科書って高度な内容です。

 

4.これからの時代は一芸の時代

これからの時代は、どの科目の勉強もまんべんなくできるゼネラリスト的な人間ではダメだと思います。多少不得意な科目があっても何か他人より秀でたものがあることの方が重要です。例えば、プログラミングの知識は誰にも負けないとか語学は誰にも負けないとか。一芸に秀でている人間がこれからの時代を生き抜いていけることができると思います。私は、残念ながらゼネラリストタイプな人間ですので、子供達には自分の特技を最大限伸ばしていって欲しいと考えます。

 

【結論】

では、子供達の受験をどうするかですが、もし仮に挑戦したいのであれば、挑戦はさせると思いますが、合格したあとに無理なく学費を払うことができる国立の中高一貫校や公立の中高一貫のみの受験に留める予定です。私立に受かっても周りのお金持ちの家庭と比較して「うちってそんなにお金持ちじゃないんだ」ってコンプレックス持つのも可哀そうだと思います。受験の結果云々より、受験することで勉強するモチベーションを保つきっかけになるのであれば、受験させても良いかなと思います。受験勉強も大事ですが、子供達の好奇心を持つ心を育ててあげることの方がよっぽど意味があると思っております。そういう意味で、私は毎月書籍を子供達に買って読ませるようにしております。学研漫画の歴史や伝記、古典の物語の漫画、サバイバルシリーズなど、漫画でもためになるものは積極的に読ませています。学力は読書の量に比例します。芦田茉奈さんが物語っていると思います。

 

■今日のご飯

今日はナポリタンにしました!!

 

 

 

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